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小学生のどもり改善 体験談(3)学校での朗読、他


「私達の選んだ(どもり)改善の道は間違いではなかったと思っています。」
Tくん(京都府在住 小学生4年 男子)のお母様
「親子共々、良い改善の方向に向かっているという安心感があります。」
Oさん(神奈川県在住 小学生5年 女子)のお母様
「心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。」
Hくん(愛知県在住 小学生5年 男子)のお母様
「息子の吃音改善の方向を見い出せたことに『感謝』の一言です。」
Mくん(愛知県在住 小学生6年 男子)お母様の手記


 私達の選んだ(どもり)改善の道は間違いではなかったと思っています。

Tくん(京都府在住 小学生4年 男子)のお母様

現在、小学生4年の息子の吃音の症状に気付いたのは、幼稚園の年少の終わりの頃でした。 「お母さん」、「電車」などいつもスムーズに話せていた言葉が、ある日「お、お、お、お母さん」、 「で、で、で、電車」と最初の言葉を繰り返すようになりました。それが頻繁になり、ある日 「おー、おー、・・・・」と「お母さん」という言葉がまったく出てこなくなってしまい、「しゃべれないー。僕、バカになってしまったー。」と大声で泣き叫ぶ事が何度かありました。(この時は、スラスラ 話せるのですが・・・)。

心配で発達相談で相談すると、「成長の過程でよくあることだから 少し様子を見ましょう」と言われ、しばらく様子を見ていたのですが、ますますひどくなっていくように思われました。そして、「ことばの教室」へ行ってみられたら?ということで、小学校にある 「言葉の教室」へ一ヶ月に一回通うようになりました。そこで、先生に「リラックスさせてあげる事が 一番大切で、話し方を注意したり親も気にしたりすると、余計にひどくなるので気にしないであげてくださいね。」と言われ、そのように気をつけていました。

小学校へ行くようになっても、どもりながら話すことは改善されなくて、友達に何か言われるのでは・・・と、親としてすごく心配でした。吃音による「いじめ」などはありませんでしたが、友達との遊びの中で、言いたい事がスムーズに言えなかったり、うまく伝わらなかったり、なかなか言葉が出てこないために最後まで話を聞いてもらえなかったりと、言葉によるストレスはかなりあったようです。

一時、「大きくなったらお店を出したいけど、僕はうまく話せないからお店は出せないなぁ・・・。」と淋しそうに話をしてくれた事がありました。それを聞いて、もっと言葉がスムーズに話せたら・・・何とかしてあげたいけど、どうしていいのかわからなく、ただ、子供に「吃音は悪い事じゃないから気にしなくていいよ。自分の話したいように話したらいいよ。」と言いながらも、親子で気にしてしまう、その繰り返しでした。

親として子供に対して最善を尽くそうと思い、治すための何か良いものがないかと探していた時、主人が江田先生のホームページをみつけて、この先生なら大丈夫!と思い「お願いしてみようか。」という事で、先生のレッスンを始めました。
最初はやはり詰まってしまいうまく読めなく、先生のアドバイスもなかなか理解できなかった様ですが、今はびっくりするくらいスラスラ読めるようになってきました。

学校の先生からも、友達との会話ではほとんど詰まる事は無く、授業でもどんどん手をあげて発表するようになり、かなり自信が持てるようになってきているようだと言っていただきました。以前は吃音を気にして、わざと発表しない時期もあったのに、今は全くそのような事はなくなりました。江田先生からのアドバイスも理解できるようになり、自分なりに気をつけているみたいです。

本人もうまく話せるようになってきた事が大きな自信になっているようで、「吃音やけど、僕は気にしない。」とまで言い切るようになりました。友達との会話も増えて授業中に「うるさいから静かにしなさい。」と先生に叱られる事もあるようです。(困った事ですが・・・。)
今も言葉につまりうまく話せない時が少しありますが、うまく話せていることが以前に比べはるかに多いので、少しのつまずきは気にならなくなり、随分気持も楽になりました。

現在もレッスンを続けさせていただいており、私達の選んだ改善の道は間違いではなかったと思っています。

※ ひ と こ と :
小学生のTくんはアレルギー性鼻炎があり、鼻づまりが話しにくさに拍車をかけていましたが、最近は鼻炎も緩和されて話しやすくなっているように思います。9ヶ月間のレッスンの積み重ねを通して良い発語感覚が育っていることは嬉しい限りです。
「さわやかカウンセリングのレッスンを受けて間違いではなかった、最善の選択だった。」と評価いただけるよう、これからも努めてまいります。



 親子共々、良い改善の方向に向かっているという安心感があります。

Oさん(神奈川県在住 小学生5年 女子)のお母様

小学生5年の娘の母です。娘の吃音が出たのが幼稚園の年中さんの時でした。娘は明るくひょうきんなところがある子ですが、その一方、友達同士がケンカしているところを見てお腹が痛くなったりすることもありました。
小学校に入って、クラスに娘よりひどい吃音の男子(体が震えてしまう)がいて、週一回早退してことばの学校のような所に通っているようでした。娘は学校で「お前も行かなくていいの?」とか男子に言われたりして、本人が「私もそういう所に行かなくちゃいけないの?」「絶対に行きたくない!」とか言っていました。ですから私達も「大丈夫。あなたはそんなにひどくないし、大きくなっていろいろな言葉を覚えるようになれば治っちゃうよ。」とか、「あせらないでしゃべりなさい。」とか、「もっとゆっくり」とか言って言い直しをさせていました。でも家族では皆(両親、姉)が早口で、娘の行動に対し朝から「早くしなさい」という言葉を使っていました。(良くない事はわかっていたのですが・・・)

 

3・4年になってその男の子とはクラスが変わったのですが、今まではクラスの中でどもる子は自分だけではなかったのがひとりだけになってしまい、自分のどもる事を知っている子からだけでなく、知らない子からも同じ様な事を言われ(悪気はないのですが)傷ついていました。
私達もいろいろ話し合い、治すためにどこかに相談したほうが良いのか、それとも様子を見て自信をつけさせたほうが良いのか、いろいろ迷いながらも何もせずに時が過ぎてしまいました。

5年生になった時、体験学習で実行委員をやる事になり(ことばが詰まるのに立候補しました)、皆の前で始めの挨拶を一人でしなくてはならなくなりました。原稿を書いて自分で練習を重ねていました。学校の先生のお話によると、その挨拶はなんとか心配なくできたようでした。けれど、クラスの出し物の劇の時、自分のセリフで言い難い言葉があり、結局本番はそのセリフの箇所をお友達と代わってもらい無事に終えました。
けれどその後から、日常会話でも今までの中で一番ひどくなり、本当に言葉が出なく口が曲がってしまい、最後には手で口を押さえてしまう程でした。見ていてかわいそうでした。

ある日娘が学校から帰ってくるなり、「ママ、私ことばの教室に行く!前は発表をいっぱいしていたけど、今は前よりどもるからしないんだ。答えがわかっていても手をあげないんだ。だから治していっぱい話をしたいし、苦手な音読もちゃんとやりたい・・・」と言うのです。高学年になってどもる事をとても意識するようになったようです。

私達も本人がそこまで思うなら何とかしてあげたいと思い、ことばの教室の情報を集めたりしたのですが、何とか治す良い方法はないかと思っていた時、江田先生のHPが目に留まりました。もしかしたらこの方法でできるなら、学校を早退する事なくレッスンが出来て良いのではと思い、まず先生にお電話をして状況をお話したところ、「このHPを娘さんとよく読んでからまたご連絡ください。」ということでしたので、主人とともに先生のHPを最初から全部読ませていただきました。読み終わると何だかとても気持が軽く楽になり、これならと思って娘と相談してレッスンを始めてみることにしました。

練習を始めて、先生も前はどもっていて、今も気をつけているからきちんと話ができるということを本人が理解し、自分の気持をわかってもらえているという安心感があったようです。「先生はね、とてもゆっくりお話するんだよ!」と言い、夏休み中に音読の練習なども何回かやっていただきました。

2学期が始まって、レッスンの成果を試してみたかったらしく、苦手な国語の音読の時間が何だか待ち遠しいようでした。自分の番がまわってきて、「最初はつまったけれど後は全部読めたよ!前は全然だめだったのに・・・。」と言って喜んでました。電話でのレッスンの後には毎回先生が娘の様子をお話しくださっているので、これからも焦らず(まだ時折会話でどもる事もありますが)レッスンを続けていきたいと思います。
何より親子共々、江田先生がついてくれているんだという気持が安心感となって、良い改善の方向に向かっているのだと思います。



 心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。

Hくん(愛知県在住 小学生5年 男子)のお母様

息子の話し方に気がついたのは幼稚園の頃からでしょうか。いつか治るだろうと、気になりながらも日々過ごしていました。波がありどもりが全く出ないときもあり、忘れた頃にまた出る・・・の繰り返しでした。これを繰り返しながら少しずつひどくなっていきました。

言葉の突っかかりから最初の一音が出にくく、随伴行動が見られるようになり 親としてそれは焦りました。見た目にすぐ分るからです。

低学年のうちはまだ言葉を上手に話せない子はたくさんいますが、成長するにしたがって周りの子との違いがはっきりしてきました。学校で皆の前で発表する機会も増え、あるとき学校に行きたくないと泣いて訴えました。

その様子を見て治すことを考えなければだめだと心底思い、このHPにたどり着きました。ほんとに藁にもすがる思いでした。吃音について今まで誰にも相談できずにいたことを話せる・・・それだけで心が軽くなりました。この先生を信じてお任せするしかない!と思いました。

レッスンを始めて10ヶ月ほどになりますが、良いとき、悪いときの波があります。気を抜くと早口なので乱れるのですが、でもその中でも少しずつ良くなっていることは確かです。

精神的な作用も大きいと思いますが、私自身、子供に対して考えが変わり、心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。これからも宜しくお願い致します。

Hくんの手記です。

僕は、いつも学校の本読みでつまってばかりだったし、問題の答えがわかっていても発言できませんでした。なので普通に言葉が話せるようになりたくて、このレッスンを受けるようになりました。レッスンをはじめてしばらくすると話し方が気にならなくなりました。

でも、話せるようになったからといって 気を抜いたり、先生の言っていたことを忘れてしまって早口になって、また元にもどったりしました。そして一からやり直しました。

今はまた普通に話せるようになってきましたが、今度はいつも気を抜かないでしっかりやろうと思っています。

※ ひ と こ と :
レッスンを受ける以前のHくんは、話す時、足をばたつかせたり、上半身を反らせたりするなどの随伴行動が目立ちましたが、今は不自然な体の動きをしないで、自然に話すことができるようになっています。
調子の良い時、悪い時の波があるかと思いますが、自分で良いと思う言い方をどんどん使ってもらいたいです。



 息子の吃音改善の方向を見い出せたことに『感謝』の一言です。

Mくん(愛知県在住 小学生6年 男子)お母様の手記

子供は現在小学生6年です。子供のどもる話し方は成長するにしたがい、ひどくなりました。普段リラックスして友達と談話している時は、さほど気にならないのですが、音読の練習となると、一区切りごとに詰まり、体を揺らし弾みをつけてやっと発声できる、と言う状態でした。それは簡単な挨拶にまで及びました。一学期終わりの個別懇談では、先生から「とにかく音読の時、顔までこわばってしまうほど緊張しています。」と言われました。本人はスムーズな発声が出来ない事に少々苛立ち、自信も無くしかけていたようでした。 

しかし唯一幸いだった事は、クラスではその事を笑ったり指摘したりする子供は一人もいなかった事です。本当に感謝致しました。

しかし学年が上がり、新しい出会いがあるたびその心配は付いてまわりました。子供の将来を考えると悲観的になり、いてもたってもいられず、少しでも治す方法を教えて下さる所があれば、全国どこへでも参ろうと思いました

にもすがる思いで、インターネットで探し江田先生のホームページに出会った時は、暗雲の中一筋の光が差したような気持ちで、子供と手を取り喜びました。早速カウンセリングを申し込ませていただきました。6回までは毎週レッスンをしていただきました。

1回目のレッスンの翌日、子供が明るい声で「今日ね早速効果があったよ!教えてもらったようにやってみたら上手く音読できたんだよ!お母さん江田先生とよく出会えたね!」と帰宅するなり息を弾ませ報告してくれました。嬉しかったです。

電話でのレッスンの様子を見ておりますと、まずテキストから入り、現在国語の授業に使用している教科書の音読も先生に聞いて頂いておりますが、不思議な事に、全く吃音がわからないほど、すらすら読めているのです。正直大変驚きました。

先日二学期終わりの個別懇談で担任の先生から「お母さん、子供さんの吃音随分良くなりましたね。どこか教室行かれてるのですか?」と言われた程でした。先生のホームページにもありますように、改善していく意識の置き所は、やはり『吃音は治すのではなく、話しやすい調節感覚を身につける事。そして、あせらないでゆっくり相手に良く伝わるように話す事』のようです。

江田先生の優しいゆったりとしたお声で、相手に非常にわかりやすいお話しのされ方は、子供だけでなく私も参考にさせて頂き、子供と共に「江田先生のように」を合い言葉に、これからも相手に伝わりやすい話し方を目指していきたいと思います。

※ ひ と こ と :
私は東京都新宿区牛込で生まれ育ちました。幼い頃、国鉄(JR)飯田橋駅周辺の電柱に「どもりは治る」という広告ビラがベタベタ貼られていたことをはっきり記憶しています。母親がどもる私を心配して当時としては高額な金額を払ってその矯正所に通わせてくれました。
Mくんのお母さんも同様、我が子の吃音を心配する気持ちは昔も今も変わらないと思います。吃音は治すものではなく、安定感覚を身につけ育てていくという姿勢を大切にしてください。



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