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小学生(子供さん)のレッスン体験談をお読みになっておられるご両親へ。

小学生低学年までは吃音が出ていても本人はあまり自覚していないものですが、小学生4、5年生位になりますと、学校生活での話すことに支障を感じ、もっと上手く話せるようになりたいと思うようになります。
このページでは小学生5年、6年の電話カウンセリング&レッスンの受講体験が記されています。

体験談に共通していることは、お母様が子どもさんのことを心配して「さわやかカウンセリング」のことを話し、小学生本人がレッスンを希望してスタートしていることです。小学生本人が自分で願うこの時が吃音(どもり)を改善させるタイミングだと思います。

一方、親が子供さんの吃音を何とかしたいと思っても、本人が改善の気持ちがないのならば、神経質にならずそのままそっとして、本人がもっと上手く話せるようになりたいという願いを持つ時を待つのが良いかと思います。親の押しつけではなく、あくまで本人の吃音改善の願いが、良い話し方習慣を身につけていく原動力となると思います。

             小学生と父親    

小学生の吃音改善 体験談(1) 学校での発表体験、他

「吃音の改善を見守っていきたいと思います。」
Yくん(大阪府在住 小学生4年 男子)のお母様の手記 
「話す自信とやすらぎを得ているようです。」
Mさん (愛知県在住 小学生6年 女子)のお母様の手記 
「もっと早くやりたかった!」
 Tくん(佐賀県在住 小学生5年 男子)のお母様の手記
「我が家に光が差しています。」
Uさん(兵庫県在住 小学生6年 女子)のお母様の手記
「小学生の娘も私達両親も以前の不安な気持ちが随分軽くなりました。」
Kさん(埼玉県在住 小学生5年 女子)のお母様の手記
 「悩んでいた長い月日が嘘のようです。」
Kさん(東京都在住 小学生6年 女子)お母様の手記
 「あんなに苦手だった音読も、今は上手に読めるようになりました。」
Fくん(東京都在住 小学生5年 男子)のお母様の手記




(小学生 吃音 改善 体験談①)

 吃音の改善を見守っていきたいと思います。

Yくん(大阪府在住 小学生4年 男子)のお母様の手記 2017.10.18 

小学生4年の息子は、言葉を話し始めた頃から、出だしが詰まってしまうことがあり、また不自然に伸ばして話すことがありました。

成長とともに吃音は治っていくのかと思い、様子を見ていましたが、幼稚園でも、また小学校に入学しても改善はみられませんでした。

小学校入学前に言語聴覚士の先生に受診しましたが、問題ないといわれ、ことばの教室に通いました。そこでは、同じように吃音のあるお友達がいて、心強かったです。

しかし、ことばの教室では学校の先生が指導されていて吃音の専門ということではなく、出だしの言葉がスムーズに出るようになることはありませんでした。

学年が上がるにつれて、出だしがあまりに詰まるので、お友達にも「どうしたの?大丈夫?」と言われ、何も言えず本人も困ることが増えてきたそうです。

クラス替えなど、環境が変わると更に詰まってしまうことが多くなり、もっと吃音の改善のための具体的なアドバイスが受けれるところがないかと探しているときに、さわやかカウンセリングを見つけました。

息子に話してみると、ぜひ受けてみるとやる気満々で、Skypeが珍しいこともあって、とても喜んでいました。

レッスンでは呼吸方法、朗読練習、会話テキストの演習、江田先生との会話などですが、自分の好きな本を読んだりして楽しみながらしているようです。

ゆっくり話すことなど、ヒントになることをわかりやすく教えてもらえると本人が言うので続けています。

学校での朗読や発表は上手くできるようになっているのですが、ふだんの会話の出だしがどうしても詰まってしまい、なかなか完治しません。でも息子なりにゆっくり呼吸をしてみたり、落ち着いて話す方法を自分なりに探している様子も見られます。

どうして話せば良いのかを自分で見つけていくことも大切だと思うので、カウンセリングを続けながら見守っていきたいと思っています。

※ ひ と こ と :
Yくんが自分で安定した話し方を探っている姿勢は喜ばしいことです。日常会話でYくんなりの調節感覚が育っていくことを期待しています。

 

(小学生 吃音 改善 体験談②)

 話す自信とやすらぎを得ているようです。

Mさん(愛知県在住 小学生6年 女子)のお母様の手記 2017.5.8 

私の娘は小学生6年です。娘の吃音が気になり始めたのは保育園の年少の頃からです。保育園の先生に相談した事もありましたが、様子をみていきましょうと言われそのままにしていました。娘が小さい頃にうるさく言い過ぎたことが吃音の原因になったのかと考えた事もありました。

娘の学年が変わるたびに、担任の先生には吃音がある事を伝えていました。もし、どもることが原因でいじめなどがあるとかわいそうだと思い、心配だったからです。一度学校のカウンセリングの先生に相談をした事もありましたが、その時は言語外来などに行ってみたらと勧められましたが、私に勇気がなくて行くことができませんでした。

その後、これまでこうして何とか問題なく過ごしてこれていましたが、5年生の二学期頃、突然、学校から帰ってきた娘が「友達と話がしたいのに話すことができない」「習い事で“おねがいします”の挨拶ができないので行きたくない」と自分の言葉の事を私に話してきました。今まで吃音の事で学校が嫌だなど聞いた事がなかったので、驚きました。

この日、学校で何か言われたのか、今までずっと我慢してきた気持ちがこみあげてきたのか分かりませんが、突然の事で私も落ち込みました。

その日から毎日学校から帰ると、私に当たるようになりました。私自身もストレスになってきてしまい、ネットでいろいろ調べるようになりました。

外来に行ったほうがいいのか迷っていた頃に、この「さわやかカウンセリング」のホームページを見つけました。娘に聞いてみたところ、病院へ行くよりこちらの方がいいと言ったので、始めてみることにしました。

正直、最初は先生の吃音の経験を読んでも、他の方々のレッスン体験談を読んでも、あまり信用する事ができなかったので、とりあえずトライアルレッスンだけすればいいと思い、申し込みました。

実際にトライアルレッスンをやってみたら、娘が続けてやりたいと言い、また先生も無理に継続させようとする感じもありませんでした。通常レッスンを始めてからも、回数や日にちもこちらで決めることができるので続けやすいと思いました。

今は「おねがいします」が嫌で習い事に行きたくないとは言わなくなりました。カウンセリングを始めてからはどもることで学校に行きたくないとは言わなくなりましたので、私も少し心が軽くなりました。

娘の吃音が完全に治るとは思っておりませんが、娘にとって自信と安らぎになっているようなので長い目で改善を見守っていこうと思っています。カウンセリングを始める前よりは確実に心がさわやかになったので、今では始めてよかったなあと思っています。

※ ひ と こ と :
話し方の改善は親に勧められて出来るものではなく、あくまで小学生本人の気持ち次第です。
Mさんがレッスンでの話し方感覚を、自分なりに使っていくのが楽しいと感じていることが、自信とやすらぎにつながっているのでしょ
う。



(小学生 吃音 改善 体験談③)

 もっと早くやりたかった!

Tくん(佐賀県在住 小学生5年 男子)のお母様の手記  

うちの息子に吃音がはじめて出たのは、確か2~3歳ぐらいだったと思います。きっかけははっきり覚えていませんが、「イヤイヤ期」のわがままに強くしかってしまったことが影響したかな、と思います。

はじめは少し心配しましたが、祖父も私も小さい頃(幼稚園頃)はどもっていたけど自然に治ったと聞いておりましたので、「本人に吃音を意識させずにいたら、自然に治るだろう」と思って特に手立てを打たずに様子をみておりました。

幼稚園の年中頃、お友達にマネをされたと言ってきたので、幼稚園の先生には注意してみていただくようにお願いしたことはあります。だけどその後は、特に幼稚園や小学校入学後も、本人が困った様子を私たち親の前では見せなかったので、気づかずにおりました。

吃音も、月単位でよかったり悪かったりの繰り返しで、入学後はだんだん気にならなくなり、「治ったのかな」と思った頃もありました。しかし、昨年学校で先生との人間関係にトラブルがみられた頃からか、急に吃音が定着するようになってしまいました。

そして、今年に入ってからは、本人が「どうしてぼくは、しゃべる時つまるの?」「ぼくだけが、こんな話し方なの」「友達に話しかけて新しい友達も作りたいのに、つまるから話しかけられないんだ」「大人になっても治らなかったらどうしよう」とか、色々疑問に思うことを聞いてくるようになりました。私もどう答えてよいかわからず、適当に流していたような気がします。そういう時にインターネットで、たまたま見つけたのが「さわやかカウンセリング」でした。

最初は半信半疑でした。電話をしてみると、江田先生本人が出られ、詳しく私の質問に答えてくださったので、安心してカウンセリングを始めることができました。

初回、息子はとても緊張していました。だけど、私が前もって「江田先生も昔は吃音があったけど治っておられ、吃音がある子の気持ちがよく分かってあるよ」と言っておいたのがよかったのか、質問されることには普段よりはっきり答えていたような気がします。

はじめに「吃音は病気ではなく、つっかかる話し方を体が覚えたことで、よい言い方を体にどんどん覚えさせることが大事」と教えてくださいました。また、「つっかかる人は世界中にたくさんいて、息子だけじゃない」と安心させてくださり、「吃音があってもアナウンサーや学校の先生など何でもなれる、なれない仕事はないこと」など、明るく励ましてくださりました。
それから、腹式呼吸や専用のテキストの音読をしていましたが、「か」「た」「や」「わ」行などかなり吃音がでていました。でも、楽に話す感覚を、一生懸命教えてくださりました。

2回目は初回のレッスンの効果か、少し緊張がほぐれたのか、かなり吃音が減っていましたが、「あ」行や「だれ」「なに」とかは、まだまだでした。

回数を重ねるうちにだんだんよくなり、はじめの4回は毎週受けていましたが、5回目からは2週間毎に間隔を延ばしました。だけどその間、先生のアドバイスどおり、国語の教科書の音読はほぼ毎日少しではありますが、やっていました。

レッスンを始めて6回目には、ほとんど吃音が分からないようになりました。最近、本人もかなり自信が持てたようで、「算数の時間に発表したけど、大丈夫だった」「もうほとんどひっかからないよ。もし、ひっかかっても、言い直せばいえるから大丈夫」と、ついこの間まで「発表」や「音読」をあんなに嫌がり「自分の音読の番が近づくと心臓がばくばくいうんだ」とかいっていたのが嘘のようです。

この前は、息子が「もっと早くこのカウンセリングをやったらよかった」と私に言ってきました。学校の発表する機会が多かったのは低学年のころだったそうです。私たちは、人前で吃音が出てしまうことを息子がそんなにも不安に思って過ごしていたことを正直知りませんでした。もっと早く気づいてやればよかった。でも、もう大丈夫のような気がします。

レッスンのおかげで、息子は今まで不安に思っていた数々のことを解決し、体でよい話し方を覚えることができているようです。万が一ひっかかっても、修正する方法も身につけてきたようです。

これからも、定期的なカウンセリングを続けて、もっともっと自信を持って話ができるようになってくれたら、と期待しております。

※ ひ と こ と :
小学生のT君がレッスンを受けてから、自分でどのように話していけばよいのかが分かってきた。そして気持ちが楽になってきた・・・とても喜ばしい改善プロセスです。朗読や発表など、いろいろなお話し場面にチャレンジして、話す自信を深めてください。

 
  
(小学生 吃音 改善 体験談④)

 我が家に光が差しています。

Uさん(兵庫県在住 小学生6年 女子)のお母様の手記

小学生6年の娘の母です。私が娘の吃音の症状に気がついたのは、幼稚園に入園し間もなくの頃でした。4才でしたので何を読んでも人に聞いても「あまり気にすることなくスキンシップを大切に・・・」ということで、気になりながらも特別なことはしませんでした。

年長になった頃、時にはとてもひどくどもる時期もあり、それでも気にしない様、焦らず話を聞いてあげようと私自身心がけていました。

しかし今でも後悔しますが、私も親として未熟で、朝や夕方の慌しい時間や、下の息子がぐずっている最中の時、娘がどもってなかなか用件を言えないと、「何がいいたいの?」「時間がないんだから早く言って!」などと幼い娘に幾度かとても残酷な言葉を言ってしまったこともありました。心理学の先生ともお話をしてみましたが、子供に話しかけるわけでもなく、私の子への接し方の指導でした。

小学校に行っても相変わらずの状態で、夫と深夜までどうしたら、どこに行けば娘は治るのだろうかと悩み話し合いの結果、私達にできることは安らぐ家庭作りを心がけることぐらいで、何の力もないことを悲しみました。

このレッスンと出会う少し前には心理研究所という30分2万円という所へも行ってみました。お金には代えられませんが、どれ程の時間がかかるものかと伺ってみると、「数ヶ月で治るものではない、何年も焦らずに・・・」と言われ、親ですから何とかして何がなんでもと思ってはいましたが、毎週、数万円という治療費(1回につき1時間半くらい)に「この病気はお金持ちの人しか治せないのですか」と泣きながら言った記憶もあります。

そして我が家に光が差したのは、江田先生のHPに目を通した時でした。どれもこれも娘と同じ想いが綴ってあり、やっと出会えたという喜びで胸がいっぱいになりました。

娘にもすぐにと思う気持もあったのですが、私達は娘に、「おねえさんになったら自然に治っていくから気にしない様に」と日頃言ってたのです。江田先生のお言葉には、吃音者に画一的な方法は無いのが現状と書かれてあったので、希望を失ってしまうのでは・・・などと悩みましたが、江田先生が一問一問お答えになっている文を何度も読みかえし、「やはり、この先生」と強い確信の気持が変わらず、娘に話してみる決心がつきました。

レッスンでは娘と一対一1できちんと言葉の発声法など、電話なのに聞きのがすことなくご指導をしてくださいます。そして何よりありがたく思うことは、親にもわからない吃音者の心の内をお話ししてくださることです。

この様なことがありました。今までずっと気にかかっていたことですが、娘は友達と遊んでいる時はどもっていないのに、学校の出来事など私に話をする時どもるのです。そんなに私がこわいの?そんなに緊張させてしまうの?という娘に聞けなかった心の声に江田先生は、「外で気を使って話した分、お母さんの前で気をゆるし、どもってしまう場合もあるのですよ」とお答えくださり、なんだか長い間の胸のつかえがとれた気持になりました。

またこのレッスンを始めて良かったことは、娘が自分の正直な気持ちを江田先生に伝えてくれることです。親にはきっと心配させない様にと気を配ってるつもりなのか、「平気、平気」と強がります。だからといって辛いと言われても、私は話を聞いてあげるだけ、慰めてあげるだけで改善する方法などわからないのです。ところが江田先生は娘の悩みを受けとめ、改善方法を教えて下さることができるのです。先生には言葉では申し上げられない程、感謝の気持でいっぱいです。

※ ひ と こ と :
友達とマクドナルドに行って、注文の番が回ってくる時、今まではことばが詰まって言えなかったのが言えるようになり、学校の発表で言えるようになるなど、少しずつ自信をつけているようです。これからもいろいろなお話し体験を重ねていってください。


(小学生 吃音 改善 体験談⑤)

 小学生の娘も私達両親も以前の不安な気持ちが随分軽くなりました。

Kさん(埼玉県在住 小学生5年 女子)のお母様の手記

娘の吃音が気になり始めたのは、幼稚園の年長の頃でした。先生に相談すると、『幼少の頃にはありがちで、だんだんとなくなっていくものです。お母さまがあまり気にしているのは逆効果ですよ。』と言われていました。

しかし、小学生になっても自然となくなることはなく、登校して朝一番の健康チェックを、クラスの一人一人順番にリズムよく返答するのですが、これが一日のスタートの大きな壁で、リズムよく返答する日もあれば、ピタリと娘の番で止まる日も多々ありました。
小学校からは「言葉の教室」を薦められるのですが、娘は自分だけ授業を切り上げて早退することにとても抵抗を感じ、避けていました。私も無理矢理行かせるのも、効果はないだろうと感じ、通うことはやめました。
しかし、良い時期悪い時期を交互に繰返しながら、一喜一憂する日々を過ごし、堂々巡りが続きました。将来もっと成長してから、面接、就職、仕事の中で、困って悩んで落ち込んでいる娘を想像すると、いたたまれない気持ちになりました。

何か動かないと何も変わっていかないと思い、ある時は、パソコンからの検索で、自宅でトレーニングする教材を買い求めて試みてみました。早口言葉や呼吸法、ツボ押しにイメージトレーニングなどでした。 しかし、自宅で根気強く続けることは難しく、また、本当に続けていっても効果は得られるのかという内容そのものが疑わしいものでした。

好転する実感もないまま、小学校も高学年になり、心配かけたくないのか、娘に様子を聞いても『大丈夫。大丈夫。』と言いますが、多感な時期でもあり、人知れず傷ついたり気を使ったりしてるのだろうと思うと、胸が痛くなりました。

そんな時、江田先生のホームページを目にし、吃音の捉え方や気持ちのいい話し方を身につけていくこと、他にも同じように悩んでいる方々の投稿などを拝見しました。とても共感でき、娘のことをもう理解していただいているような気にさえなりました。
江田先生なら、同じ吃音体験者として、娘の気持ちを受け止めて、改善に導いていただけるのではと感じ、受講を決めました。

そして今、2週間に1回のレッスンを開始してから半年が経とうとしています。ゆっくり穏やかにお話しされる江田先生とのレッスン。時々「学校の様子を話したよ!」と嬉しそうに話す娘の様子は、明らかに以前とは違い、吃音から逃げようとするより、受け止めようとしているようにも感じます。

毎回のレッスンで、娘の日常の話し方に劇的な変化があるというものではありませんし、内面の感覚がどう変わっているのかは私にはわかりませんが、娘も私達両親も以前の不安な気持ちが随分軽くなっているように思います。それが安定した話し方の習慣作りにつながっていると思います。江田先生にめぐりあえて本当によかったと思っています。

※ ひ と こ と :
自分の納得のいく安定した話し方を習得していただくこと。これがレッスンの改善目的です。半年のレッスンの積み重ねで、安定した話し方の感覚を小学生なりに掴みつつあるKさんです。学校や家庭でのさまざまなお話し場面に接しながら、改善への良き話し方習慣を育ててください。


(小学生 吃音 改善 体験談⑥)

 悩んでいた長い月日が嘘のようです。

Kさん(東京都在住 小学生6年 女子)お母様の手記

娘の言葉が出にくくなったのは2歳の時です。ある朝突然、自分の名前の最初の音を繰り返したり長く伸ばしたりするようになり、幼稚園での出来事を話す時にも、単語の初めの音を繰り返すようになりました。ただ、おしゃべりなのは相変わらずで歌はつっかえずに歌うので一時的なものと思っていました。

小学校に入る前に小児科や保健センターで相談しましたが、そのような場所では上手に話してしまうので、普段の様子はわかってもらえませんでした。

小学校に入るとつっかかりがひどくなり、「ひーひー昼休みに、よっよっちゃんと・・」という具合でした。学校でのことを私に話す時に多くなるのは、話したいことがたくさんあって口が追いつかないように見えました。友達と大声で騒ぐ時や泣きながら話す時、「えっ」や「あーびっくりした」などの時は出ませんでした。

ただ積極的な性格で、授業中はよく発表し、全校生徒の前で話す代表に選ばれたこともありました。むしろそのような緊張する場面では失敗なく話せてしまうので、学校の先生さえも娘の症状には気づいていませんでした。

ところが3年生ごろから授業中や友達との会話の中でもつっかえるようになり、からかわれたこともあったようです。言語療法士の方に相談しましたが、本人が気にして口数が減らなければもう少し様子を見ましょうとのことでした。

しかしそのうち、出にくい言葉があると別の言葉に置き換えたりして、娘も気にし出したので、積極的な吃音の改善を決めました。

インターネットで見つけたのが「さわやかカウンセリング」です。5年生の夏休みが初回でした。腹式呼吸や話すリズムを教えていただくと、その1回だけでもう効果がありました。以来2週に1度のレッスンでほとんどつっかからなくなりました。

9月から学校が始まって帰宅後私に話す時に、また単語の初めの音を繰り返すことがありましたが、学校での発表や朗読は大丈夫だったようです。

月に一度のレッスンを続けた結果、今年に入ると家での会話も全くつっかからなくなりました。悩んでいた長い月日が嘘のようです。正直言って、私は最初、あまりに良心的な料金なので効果はさほど期待していませんでした。これほど短期間で改善したのは、先生のご指導はもちろんのこと、自宅から電話するということで無理なく続けられたことや、治したいと思った娘のタイミングなども大きいと思います。親子で感謝しています。

※ ひ と こ と :
小学生のKさんの改善ぶりには、私も驚いています。「本を声を出さないで読む時もゆっくりなリズムを心がけると、声に出す時もそのリズムで上手に話せる」ことを自分で工夫して実践していくことなど、大人顔負けの取り組み姿勢です。
Kさんの意欲とお母様の良き理解がこのような実を結ばせているのだと思います。放送クラブに入っていろいろなお話し体験にチャレンジしてください。


(小学生 吃音 改善 体験談⑦)

 あんなに苦手だった音読も、今は上手に読めるようになりました。

Fくん(東京都在住 小学生5年 男子)のお母様の手記

現在小学生5年の長男が江田先生のレッスンを受けてから、あっという間に1年が経とうとしています。

息子のどもる症状が出始めたのは、小学校2年生からでした。出始めた時は、本人も戸惑い、それからは授業中に自分から手を挙げて発言する事は一切なくなり、どうしたらいいかと気を揉(も)む毎日でした。

ネットで調べたり、本を読んだり、吃音矯正の教室を調べたりしていたそんな時に転校があり、新しい環境で、余計ひどく詰まり始め、友達とのコミュ二ケーションも難しくなってきました。

「家で毎日10分のレッスンで絶対治る」という教材をネットで申し込み、やってみましたが、自宅で自分たちだけでやるという事は、本人も私も根気が続かず、それに効果も目に見えてこなかったので、長続きしませんでした。

そんな時に江田先生のHPに出会い、4年生の時からレッスンを受けることになったのです。

レッスンを受け始めてからは、あんなに苦手だった音読も、今は上手に読めるようになりました。また、お友達とのコニュ二ケーションも順調にいくようになりました。

何といっても心強いのは、江田先生ご本人が吃音を抱えていらっしゃったのに、発語感覚をマスターして、今ではそうとは思えないほど、お話しできているという事です。それが、息子が自分も頑張れば先生の様に喋れるようになると、勇気づけられているのだと思います。

※ ひ と こ と :
今、小学生のFくんはレッスンをとおして2つの改善ステップを踏んでいます。
①レッスンで、テキストや教科書を気持ちよく楽に読めるようになること。そして、学校での音読、発表の経験を重ねていくこと。
②家族や友達など、日常会話での安定した話し方を身につけていくこと。
安定した話し方を定着させていくことは、朗読より難しく、大人同様、容易ではありませんが、自分にとって安定した言い方の感覚を実践し続けて、安定度を高めていくことこそ確実な道です。



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