中学生の吃音改善 トレーニング体験談(1)
スピーチの自信、学校生活が楽しく、他
中学生になると、小学校から環境が大きく変わります。教科別の先生による授業になりますので、先生の吃音の理解がないまま音読・発表など指名され、緊張が高まります。
周囲が早口で話すことで、それに合わせようとして吃音を出す無理な話し方をするもあります。
思春期にある中学生の心の動きは繊細ですので、吃音であることの心配、精神的負担は大きくなります。友達関係を築く上でも、吃音のため言葉での自己表現が乏しく、誤解されることもあります。
中学生であっても吃音意識(発語予期不安など)は成人の心の動きになります。日常会話では言いにくい言葉を言いやすい言葉に言い換えることがみられます。
このページでは、のように吃音を改善しているか、そして充実した中学校生活を送っているかの体験が記されています。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談①)
僕が1年間レッスンを受けて得たこと。
K君(大阪府在住 中学生2年 男子)2020.9.4
僕がこのさわやかカウンセリングを1年間受けての感想を述べたいと思います。
僕は保育園のころから、作文を読んだりするときに言葉がつまづいてしまい、うまく発音することができなかったり、声が全く出ないということがよくありました。
中学1年になったときに、母がネットを調べて、こんなのがあるよと教えてくれ、このさわやかカウンセリングのレッスンをすることになりました。
僕は中学生で部活などもあり、帰りが遅くなる時がよくありますが、スカイプを使ってやるので移動時間もなく、そして時間も決めやすいので僕にとっては続けやすかったです。僕はこのレッスンを1年ほど続けさせてもらいました。
レッスンを受けて変わったことがあります。まず、会話の呼吸です。僕は舌が回らないというよりかは緊張すると言葉が詰まったり、出ないということがよくありました。そのため、このレッスンでは腹式呼吸などを繰り返し教えてもらい、そこでかなり言葉を出しやすくなったんじゃないかなと思います。
又、先生は、レッスンの中でざっくばらんに雑談も交えてくれ、緊張せずにレッスンを受けることができたと思います。
レッスンの後は母ともレッスン内容を話してくれていました。
僕はもともと、言葉がつまるからといって人前で話すのは怖いという意識は強くはなかったのですが、レッスンを受けるようになってからは、人前で話す前に、自分なりに単語の選択や呼吸の仕方をイメージすることで、事前に対策を考えることができるようになり、以前より人前で詰まることも少なくなってきました。対策を知っているということで、緊張感も和らぎます。
自分なりに話し方のコツをつかんだと思っていますが、これからも先生に教えていただいたレッスン内容を忘れず、日常生活で習慣化できるようにしていきたいです。
また気になったときはいつでもレッスンを再開できるということも聞いて安心しました。
1年間、本当にありがとうございました。
<ています。※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
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私が中学生の時は、発表や音読は、完全にブロックしてしまって全く出来ませんでした。それに比べると、K君はレッスンを受ける以前もそれなりに話せていたということは羨ましくも思います。
1年間のレッスンでの正しい発語感覚を身につけて、日常の自分の話し方の意識習慣としていることは嬉しい限りです。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談①-(1))
長いトンネルの先に光が見えてきました。
S君(東京都在住 中学2年 男子)のお母様
早いもので、レッスンを始めてもうすぐ1年が経とうとしています。 中学1年でレッスンを始めましたが、その頃の息子の吃音はとてもひどくなっており、藁にもすがる思いで江田さんに連絡を取りました。
現在、中学2年の息子は、今までに2度小3と小6のときに突然、難発性の吃音になっています。原因は2度とも当時の担任によるものでした。もともと、2歳半で音を繰り返して話す吃音症状が出ましたが、普段は全く問題なく話し、学芸会のような緊張する場面のときだけ吃音が心配になる状態でした。
ところが、3年生になった6月ごろ、先生にひどく怒鳴られる出来事があり、その日から学校でのみ、言葉が出なくなりました。(先生からは何も連絡がなく)家のなかでは吃音はなく、普通に話せていたので、私たちは全く気付かずにいました。たまたま、息子を連れて学校に行く用事ができ、担任に会ったときに息子の異変に気付きました。(担任は、家でも吃っていると思っていたので連絡しなかったそうです。)
私たちは驚き、急いで吃音治療をしている国立病院を探し受診させました。病院ではさまざまな検査を受け、『吃音は心理的なものによる。』という診断で1年半ほどカウンセリングをうけ、しばらく吃音は出なくなりました。
そして小6の時、担任(小3の時とは別の先生ですが)の勘違いで叱られることがあり、やはりその日から言葉が出なくなりました。(先生からは謝罪の言葉がありましたが、吃音は改善しませんでした。)前回の病院での改善を試みましたが効果がなく、そのまま中学生となりました。
中学生となると違う小学校から来る人も多く、話し方をからかわれる事も多くなり、ますます吃音が悪化していきました。国語や英語の朗読のテストの時、暗記して家ではすらすら言えても学校では言葉が出ず、苦しむ姿を見るのは親としてとても辛かったです。
あまりにひどい吃音の様子なので、先生方に手紙を書いたり、吃音についての資料を渡しましたが、あまり理解してくださらない先生もいて、絶望的な気持ちになりました。
それでも、何とかしたい、いまの状態から抜け出したいと思い、色々検索して「さわやかカウンセリング」を知りました。HPを隅から隅まで読み、ここなら大丈夫かも、と思い中学生の息子に勧めました。
レッスン開始当初は吃音が改善される変化が見られず、少し良くなってきたと思っても学校での出来事により悪化してしまう、という状況でした。でも、とにかくこのレッスンを信じて続けてみようと思っていたので、息子を励ましながら週1回のスカイプのレッスンを受け続けていました。
江田さんはどうすれば息子が楽に発声できるか探ってくださり、また、言えない言葉を無理に出さないようストップをかけてくれました。吃音が余りにもひどいとき、私から学校の先生に事情を話して、発表や発言を控えさせる決断が出来たのも江田さんのアドバイスのお陰でした。
息子は、私や夫が言うアドバイスよりも(たとえ同じ内容でも)、吃音を克服した江田さんの言葉のほうが心にしみるようです。
最近では話しやすい方法が少しずつ身に着いてきて、無理な発声をしなくなり、言いにくいときにはリズムを取ってスムーズに話せるようになっています。先月の授業参観の英語の授業で、外国の先生に英語で質問されたとき、ひっかからずに答えられたことは大きな励みとなりました。長いトンネルの先に光が見えてきたように思います。今では息子も、江田さんに出会えて本当に良かったと思っているようです。
吃音には波がありますし本人の心理状態にも大きく左右されるので、これからもゆっくり、あせらず、自分で話し方を完全にコントロール出来るまでレッスンを続けて行きたいと思っています。
中学生S君の手記です。
僕は小学生のとき、学校などでどもると、恥ずかしくてたまらなくなり、もう自分が何を言っているのかわからなくなることがよくありました。
そして、中学生になったとき、不安で不安でたまりませんでした。しかし、中学1年の夏休み、江田さんの体験レッスンを受けて、気持ちが楽になりました。そして、通常のレッスンを受けることにしました。
そして、約1年たった今、殆ど普通に話せるようになりました。江田さんには本当に感謝しています。
※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
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担任の先生の誤解であったとしても、吃音を叱責されることは、精神的に深い傷を残すものです。
しかし、話すことの成功体験が重ねられると、吃音の心の傷(トラウマ)が少しずつ癒されてくることも、私自身の体験からも言えます。中学生のS君の話す自信と心の癒しの両方が並行して進んでいくことを信じています。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談②)
これからも自分なりの話し方フォームで頑張っていきたいです。
K君(大阪市在住 中学生3年 男子)
僕は小さい時からどもって話していました。大きくなっていくにつれ少しは吃音は改善しましたが、新学期最初の自己紹介や、国語の時間にある一人一人の音読などは特に嫌でした。
日常会話では、言いにくければ違う言葉に言いかえることができましたが、名前や音読は言いかえる ことができないものだったので、嫌でした。
中学になって、高校入試で面接があることを知りました。このまま吃音だと、将来しゃべる仕事につけないとか、面接でつまったらどうしようとか、このま まじゃいけないと思い始めました。
そんな時に、母がこのさわやかカウンセリングを見つけました。初めは、緊張するし、嫌だと思っていましたが、吃音を治したい気持ちの方が強かったので、カウンセリングをしてみることにしました。
初めてのカウンセリングで江田先生から言われた事は、今でも覚えています。それは「吃音を治そうとしないでください。自分なりの言いやすいしゃべり方をさがして身につけていきましょう」というものでした。
それまで僕は、吃音を治したいと思ってばかりいましたが、治さなくても言いやすいしゃべり方を見つければ、自然とどもらなくなるんだと思いました。
それから、国語の音読の時などとても緊張しましたが、江田先生の、「どもってもいい。すべて経験だ」という言葉を思い出して頑張りました。
続けて レッスンを続けていくうちに、自分なりのいいしゃべり方のフォームを身につけて、少しずつですがどもる事は減り、どもっても、ゆっくり言えば話 せるんだという自信があったので、ゆっくり話しました。その結果、国語の音読などでも、吃音の回数は減っていきました。
僕は部活でバスケットボールをしていますが、良いフォームがとれるよう心がけています。話し方も同じだと思います。
これからも江田先生の言うように、自分なりのフォーム、自分なりのしゃべり方で、頑張っていきたいです。
※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
K君は部活でバスケットボールをしていますが、スポーツでは何事も基本のフォームを身につけていくことをトレーニングします。話し方にも良い話し方のフォームがあります。
K君が自分なりに安定した話し方フォームを探り身につけていくことを応援しています。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談③)
いつもはどもって言えない言葉が言えるようになって、嬉しいです。
Tくん(静岡県在住 中学3年 男子)

ボクは物心ついた時から吃音でした。自分が吃音だと気付いたのは、小学校の4年生くらいの時でした。国語の時間に一人一段落ずつ読んでいくということをやった時です。小学校では発表をする時に立って発表をします。立つと皆の視線が自分に集中します。吃音の上に皆の視線が集まると、緊張して何も言うことができません。結局その時はほとんど何も言えずに終わってしまいました。それからもずっと吃音は続きました。
もともと友達と話す時はあまりどもらないので、そういう時は平気でした。でも、発表となるとなかなか言えません。
吃音が気になりだしたのは中学生になってからでした。学校の授業の時、友達の家に電話をかける時などは全然言葉が出ません。授業中には、わかっている答えを言えないもんだから、先生がわかっていることを説明する・・・。特に簡単なことが言えない時などはかなり悔しかったです。多分皆、「何であんなことがわからないんだろう」と思っていたと思います。電話は自分からはかけられないから友達の方からかけてもらう・・・。たまには自分からかけることもあったけど、何も言えないので無言電話のように終わってしまう・・・。そんな日々が中学生の1年から3年の今までずっと続いてきました。
もう吃音は一生治らないのかなぁと思いかけていた時、偶然インターネットで江田さんのHPを見つけました。そこで江田さんの体験談を見てみると自分の体験とよく似ている・・・。メールも何通か送りました。すると、全部アドバイスがついて返ってきました。江田さんも昔、吃音だったということから、江田さんなら自分の気持もわかってくれる・・・と思い、トライアルレッスンを受けることを決意しました。
初日、少し緊張しながら電話をかけました。すると優しく江田さんが話してくださいました。まずは腹式呼吸から始まってロールプレイ・・・。言えない所は江田さんがこういう風に言えば言い易いという事を教えてくださいます。そんなこんなであっという間に2回目も終わりました。
レッスンで教えていただいたことを学校に行って授業中に試してみました。すると、少しは間があったけど、いつもは言えないはずの言葉を言うことができました。その時は正直、すごく嬉しかったです。それからも続けてレッスンを受けています。最初のころと比べてかなり上手く話せるようになっているのが自分でもわかります。これからもレッスンを続けていけば吃音が治っていくような気がします。これからも江田さんに教わったことをもとに、改善に向けて頑張っていきたいと思います。
※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
レッスンを受ける以前のHくんは、話す時、足をばたつかせたり、上半身を反らせたりするなどの吃音の随伴行動が目立ちましたが、今は不自然な体の動きをしないで、自然に話すことができるようになっています。
調子の良い時、悪い時の波があるかと思いますが、自分で良いと思う言い方をどんどん使ってください。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談④)
先に光が見えるのがわかります。
Yさん(兵庫県在住 中学生1年 女子)のお母様
娘が突然吃り出したのは2才半の時です。今でもその時の光景は目に焼き付いています。
どうしてこんなことになったのか、その答えが欲しくて直ぐに本屋に走りました。「子供の吃音」について育児書を読みあさり、アドバイス通り関わっても月日は流れるばかり。
幼稚園に入り、そして小学校に入っても、治るどころか時にはひどすぎて何を話しているのか解らない醜い状態に陥ったりすることもありました。
幼稚園や小学校では数々の嫌がらせやいじめを受けました。教室に一人ぽつんと小さくなっている姿を見ると、娘と二人で誰もいない所に消えてしまいたいと思ったりすることもありました。
小児専門の精神科でカウンセリングを何度も受けましたが、結局は様子をみましょうというだけでした。吃音は放っておいても治らないことはこの何年かで充分承知しています。
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「さわやかカウンセリング」のHPを見たのは何とか小学校を卒業し中学生になった今年の春休みです。今まで色々な所に頼っては失望しあきらめていた時だったので、「やっとここにたどり着いた・・・」というかすかな希望が生まれました。「江田先生なら同じ吃音体験者として娘の気持を真正面から聞いてくださるのでは・・・」と。
娘がどもり始めてから今までのことを江田先生にメールしたところ、快くレッスンを引き受けて下さいました。2週間に1回のレッスンを始めて半年が経ちました。娘の場合、学校での本読みや発表は特につまりませんが、日常会話になると早口すぎて呼吸が上手くいかず吃ってしまいます。 レッスンの話を娘から詳しく聞いたことはありませんが、毎回楽しみにしている様子がうかがわれます。それだけに母親である私は、娘と同様に誰にも心の内を明かすことができなかった時に比べ、考えられないほど気持が楽になりました。江田先生には感謝の気持で一杯です。
約10年、真っ暗なトンネルの中を手さぐりで歩いてきた様な毎日でしたが、今ではその先に光が見えるのがわかります。多少の時間がかかっても、ゆっくりあせらず娘と共に歩いていきたいと思っています。
※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
お母様からの初めてのメールは、自分の育て方の手落ちで娘が吃音になってしまったという、自分を責め懺悔する重苦しいものでした。
その中学生の娘さんがレッスンを受けて半年が経ちますが、娘さんの吃音の改善以上に、お母様の心がとても明るくなってきたことは大きな変化です。「以前とは考えられない位、気持が楽になってきた」ことをお母様とのお話で感じます。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談⑤)
このままいけばしっかりコントロールできると思います。
Oさん(鹿児島県在住 中学生2年 14歳 女子)
私がカウンセリングを始めたのは、今年の2月からです。それまでの私にとって吃音は大きなコンプレックスでした。「変に思われるんじゃないか。」そればかりが気になって、発表もできませんでした。
しかし、カウンセリングを始めてから、声がすんなりと出やすくなったのです。呼吸法や、出だしの言い方など、それらを改善することで随分楽になったのです。今では授業でもよく発表できるようになり、また授業で指されてもリラックスして喋れるようになりました。
このままいけばしっかりコントロールできると思います。これからも頑張って続けようと思います。
※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
Oさんは読書好きの中学生2年。大人用のテキストをスイスイ読みこなす文章感覚は大人顔負けです。いろいろな場面でコントロールして話してください。
(中学生 カウンセリング&トレーニング 体験談⑥)
あの思いつめていた時のことを考えると、信じられないほどの変化です。
Wくん(愛知県在住 中学1年 男子)のお母様
中学生1年の息子の母です。息子は6年生の時、突然、吃音が出はじめました。初めは「すぐに治るだろう」と特に心配していなかったのですが、実際は治る気配など無く、中学校に入学してからは、環境が変わったこともあってか吃音が更に悪化し、2学期の半ば頃には、普通に会話をしていて、何か物事を一つ説明するだけでも、ものすごく苦労するようになりました。聞いているこちらがいたたまれなくなってしまうほどでした。
見かねて、主人が「落ち着いてあせらずゆっくり話すように」と注意をしたりするのですが、そのように指摘される事が息子にはとてもストレスだったようです。そのたびにいら立っていました。息子に聞くと、急いで話をしている訳ではないけれど、次の言葉が出て来ないとのこと。
思ったことを自由に話せないのは、どれほど苦しいのだろう・・・。また学校では、友達関係などに影響はないのだろうか、からかわれたりして嫌な思いをしていないだろうか・・・。授業に支障はないのだろうか・・・。
何とかしてやりたい。何とかしてやらなければ。そう思い、PCを開いて吃音についての様々なHPを見ました。どうも信用出来ないという印象のHPも多くある中、江田先生のHPを拝見して、ここは信用できる、と思いました。
まずは、先生ご自身が吃音であったということ、先生の吃音についての考え方に納得出来たこと、料金が良心的であること、そして更に、体験談を読んでそう思いました。
体験レッスンを申し込む前に、息子の気持ちを確認しました。中学生ともなると、ある程度プライドもあるので、「他人と違うことをしなければならない自分」というような否定的な捉え方はしないだろうか、と不安もありました。
しかし、息子に尋ねてみると、「話しやすくなるなら、やってみたい」とのこと。さっそく体験レッスンを申し込みました。
週1回のレッスンを受け始めて2カ月。たった2ヶ月ですが、確実に良くなっているのが分かります。息子本人も「最近はしゃべりやすい」と言っています。
先生は、野球をやっている息子に「たとえると、今は素振りのフォームが良くないフォームになっているので正しいフォームが身につくように、その感覚を覚えよう」と分かりやすく説明して下さいました。おかげで息子も、スッと理解出来たようでした。
しゃべり易くなったからか、最近の息子は、以前より穏やかになったような気がします。昨年末の、あの思いつめていた時のことを考えると、わずか2ヶ月で信じられないほどの変化です。江田先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだ、しゃべり方や呼吸の癖みたいなものはあるし、環境に変化などがあった場合はまた戻ったりすることもあるかもしれませんが、レッスンを続けながら、しっかりとした正しい話し方の感覚を身につけて欲しいと思っています。
※ 中学生 カウンセリング&トレーニング ひ と こ と :
W君は小学生の時から野球をやっているので、正しいフォーム作りがいかに大切かを身をもってわかっているようです。コーチの説明をただ受けるだけでは身につかず、それをコツコツ繰り返し自分のフォームにして体に浸透させていく姿勢が大切です。
安定した話し方のフォーム作りが具体的にわかってくると、精神的にも話し方にも余裕が生まれるものです。
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