電話・スカイプでのスピーチレッスン

吃音の方のために安定した話し方習慣に貢献

どもりの健全な捉え方とどもりとの共生を提唱し、安定した話し方習慣を実際的・具体的に共有。

吃音(どもり)は、言葉の引っかかり、ちょっとした言いづらさを日常繰り返しているために、詰まる感覚を脳が学習してしまった、あるいは、幼少の時など、過去に言葉が詰まっていて、その感覚をそのまま引きずっていることなどがその背景にあると思います。

吃音とは何なのか、その症状と原因について、精神的な不安、また改善をどのようにもっていけるのか、また電話、オンラインレッスンについてご説明いたします。


どもりの方のために精神面のサポートと実践的なレッスンによる会話スキルの向上を図る

一人だけでの朗読や発声トレーニングでは、緊張しないのでどもらないという方がほとんどだと思います。外部からの刺激がない環境では、独りごとを言うのと同じ感覚で自由に話せるものです。

しかし、学校や職場などでは外部刺激のたいへん強い世界に立たされ、上手く話そうとしてもことばが出てこない場面に直面します。

電話(オンライン)レッスンでは、その中間の立場に立ち、一人だけでの練習ではできない話し方スキルの向上、心理面のサポートを図りながら、日常会話、電話応対、スピーチなど、吃音の出にくい安定した話し方の改善につなげていきます。

カウンセリング対象者

このような方におすすめです!

  • 改まってお話をする時、ちょっと言葉がひっかかる。
  • 妙に意識して「ありがとうございます」「お世話さまです」など言いにくい。
  • 名前、会社名が場合によって出てこない。
  • 電話などで話す時、始めのことばが出にくい。また過度のストレスを感じる。
  • 人前でのスピーチ、司会、プレゼンなど緊張する中でも調節して話せる力をつけたい。
  • 吃音改善のトレーニング教材を買ったりしたけれど、上手くいかない。
  • 自分の吃音としっかり向き合って、話し方のレベルを上げていきたい。
  • 小学生・中学生のお子さんの吃音を心配なさっている、お父さん、お母さん。

ご挨拶

さわやかカウンセリング代表、江田信久

吃音カウンセラー
江田 信久(えだ のぶひさ)

「さわやかカウンセリング」は、皆様のご理解をいただき、2002年より、日本全国、そして海外在住の方々と電話(もしくはインターネット回線、スカイプのオンライン)でのスピーチレッスンを約1900名以上の方々とさせていただいております。

私自身が幼少の頃からの吃音でしたので受講生との共通の理解を分かち合えますことを嬉しく思います。

吃音の程度は個人によりさまざまですが、基本的には、言葉が詰まる感覚を体(脳)が学習していることと、自分の話し方の他者の反応の心理的圧力が吃音の要因となります。

多くの場合、過去の失敗経験が心の傷として残り、話すことの恐怖心が助長されていきます。今まで吃音が全くなかった人が、電話応対、人前での司会、スピーチ、プレゼンなどをすることで吃音を意識し始める場合もあります。

吃音にともなう発語不安を正しく受け止め、電話応対や人前でのスピーチなど、緊張する場面でもコントロールして話すスキルを、電話カウンセリング&オンライン・レッスンで身につけていかれることを願っております。

発語不安を正しく受け止め、緊張する場面でもコントロールして話す自信をつけて頂きたい